[Python初心者]JetBotで自動運転の基礎を学ぶ計画<購入前>
2021/11/30
Amazonより
アマゾンブラックフライデーに触発されたという言い訳でJetBotKitを買うことにしたのだった。。。
JetBotに必要になるものを共有するのがこの記事の目的
個人レベルで自動運転を勉強するには、JetBotが最適だと思う訳です。
しかし、JetBotを紹介している日本人の記事があまりないのが現状。
せっかくJetBotを買うなら、買うにあたって必要になったものを共有しておこうというのがこの記事の目的でござる。
結論
今回必要になった部品は以下のリンクです。はい。典型的なアフィカスでございます。
JetBotKitは”Waveshare JetBot”を使用
数あるJetBotのなかで、Waveshare製のJetBotを今回は購入しました。
そうそう、JetBotと一言で言っても、結局はJetson Nanoが搭載されていればJetBotな訳です。詳しくは、公式サイトを参照してね(投げやり)
じゃあなんでWaveshare製かといえば、特に意味はない。強いていえば、AmazonでTopに出て来たから。そして安い。
”Waveshare JetBot”を買うなら18650バッテリーが必要
買ったキットに付属されていたJetBot Expansion Boardにはバッテリー”18650”が別途購入が必要です。
JetBot Expansion Boardの詳しい画像を載せておくと、
引用元waceshare "JetBot AI Kit Assemble manual"より
画像からわかるように3つのバッテリーが必要で、規格は18650というものらしい、(単三ではないのか。。。)
ちなみに、この基盤上に保護回路が組み込んであるようなので、18650でも保護回路はいらないらしいです。これまた公式サイトFAQwaceshare "JetBot AI Kit"より
18650バッテリーを選ぶときは、3.7V 65mm 生セルがキーワード
18650バッテリーは、18mm x 65mmのサイズで3.7Vを取り出すことができる危険が危ない二次電池です。
今回は、保護回路がいらないので、65mmの生セルを購入してください。 保護回路があると、その分長いので65mmではないです。
この電池はリチウムイオン電池です。誤った扱いをすると、発火や爆発の恐れがあります。値段の高い部類のものを選びましょう。
アフィカス云々の問題ではなく、単純に発火してしまったら取り返しのつかない事態になるという意味です。
参考サイトLED作業灯通販 "安全な18650電池を購入する為に必要な3つの確認事項とは?"より
まとめ
今回は、Waveshare製JetBotに必要になる部品を紹介しました。
簡単におさらいすると、Kitとバッテリーが最低限必要です。
これからは実際に走らせてみたり、改造してみたりしてみる予定なのでお楽しみに。